2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

春の宵、冬の大三角

日中のポカポカのつもりで宵の明星に会いに行くと まだまだ冷たい風がやって驚かされてしまいました。 撮影中、左の柱の上にフクロウがとまってくれました。

最近のデジタルは…

すっかり午前様に帰宅すると 東の空には織り姫が昇っていました。 星の和名に浸って帰ってくると 目にする輝きはすべて生活に根ざした星の名前ばかり。 といかけぼし、ねのほし、むぎぼし、しんじゅぼし、ほかけぼし。 東の空には鎮星まで。

星をたのしむ・星の和名

日比谷文化図書にて2015年度の講座が始まりました。 この1年は「星をたのしむ」として、 春の今回は「星の和名」をテーマにしました。 そして前にも「ハマっている」と書いたタイムラプス。 今回は家のベランダから西の空を狙ってみました。 LEDが煌々と空を…

春分も過ぎて

今週半ばに「星をたのしむ」があるので 前回はうまく撮影できなかった北極星の写真を再チャレンジしました。 しかし、日中車のワックスを掛けたのがいけなかったのか (ワックスを掛けると雨が降る、というジンクスがあり…) 撮影も1時間半を過ぎた辺りから…

星をたのしむ・春 〜星の和名

来週の講座「星をたのしむ・春 〜星の和名」の参考書。 実際、私も旅先(特に沿岸の民宿)で、 機会があればお話を聞かせてもらっていますが、 なかなか生の声を聞くことは難しくなっているようです。 星の弟子・石橋氏の著作にも綴られていますが、 今は海…

西洋古典学辞典

最近、ギリシア古典にハマっていて、 ストラボンの『世界地誌』 パウサニアスの『ギリシア記』 プリニウスの『博物誌』などなど。 京都大学学術出版会から出版されている西洋古典叢書は、アラトスやヘシオドスなどの天文にも関わる内容の古典が読めて楽しん…

子の星

前回はうまく撮れなかったので 再び天候の回復を待ってチャレンジしてみました。 こ、今度は飛行機が! 雲の飛来もなく、月明かりもなく。 北極星の周辺にも、驚くほど沢山の微光星があります。

若田宇宙飛行士

3月20日(金)千葉市科学館に若田宇宙飛行士が講演しに来館。 すでに私はボランティアを辞めているので、入場は無理。仕事だし。若田光一ISSコマンダー ミッションへの思いその3日前は職場に若田宇宙飛行士。 こちらはキャロライン・ケネディも出席し宇宙…

子の星も動く

前々から撮ってみたかった北極星。 250ミリの望遠だとさすがに移動しているのがわかります。 「子の星は一寸四分動く」