2007-01-01から1年間の記事一覧

先日、 「火星」が地球に最接近し、 冬の星空、ふたご座の足元で輝きを増している火星ですが、 この火星を題材にし、 太陽系の7つの惑星をモチーフにした 英国の作曲家ホルストが1913年に完成させた 組曲「惑星」の全曲演奏会が行われます。 例年だと1回ある…

9月14日の認定式以来、 または「私が参加した」初回の『星座をみつけよう』(9/21)以来、 久しぶりに星のソムリエの方々と再会しました。 皆さんお元気そうでなりよりでした。 今回は縣先生の計らいによって実現した 『アストロノミーナイト』の一角を頂き…

ホームズ彗星

* 年に一度の公民館祭りも台風20号に吹き飛ばされ (お祭りは行われましたがサザンクロスは吹っ飛び!) それでもスライドショーは行われました。 もっぱら「なんでも突然見えたなんとか彗星とやらが…」という質問が多数あり、 まだ見ぬ天体を人目見ようと今…

だいぶ前の話になってしまいますが、 「惑星を見ようよ!」キャンペーンで まだ見ていなかった海王星をなんとか見ることができ、 めでたくゴールドマスターを頂きました。 遡ること10月7日のサザンクロス定期観察会の夜。 夕方の透明度を見てメインディッシ…

7月26日に聴きに行った東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の演奏会が、 9月30日(日)にNHK教育、夜9時から放送されます。http://www.nhk.or.jp/nkyouhour/prg/2007-09-30.html なかなか実演に接する機会がないので、 このチャンスをお見逃しなく! 惑…

星のソムリエ・5

本来ならば川上村への合宿の中で、 実技科目としての『星座をみつけよう』が予定されていましたが、 あいにくの曇天となったため、 5日間(5週にわたり)が追加レクチャーとして加わりました。 初日となる9/21は10名の受講生が集りました。 上弦過ぎの光源…

9月14日、予定のプログラムを終了し、 特別ゲストとして山形大の柴田晋平先生が参加される中、http://ksirius.kj.yamagata-u.ac.jp/~shibata/ 無事、全員が準ソムリエの認定を受けることができました(パチパチ)。 思えば長いようで短かった講義の日々。。…

天文台を訪れた翌日、 地元のサークルでも同じようにメシエ13をオープニングにしました。 ブツブツ、ザラザラとした表面に、プツプツと微星が浮かび上がります。 (星粒のシャープさは昨日の50センチには及びませんが) さすがメシエ13、さすが25センチの威…

生まれて初めて国立天文台に行ってきました! 愛読書【はい、こちら国立天文台】 の「中で」なら行ったことのある天文台。http://tupichan.net/Cosmos/Cosmos_Book.html 今回は星のソムリエ受講として初めて都心部にある天文台へと足を運びました。 JR武蔵境…

縣先生に勝った!(苦笑) 雨男と晴男の勝負は雨男に軍配が… ☆ ☆ ☆ 【星のソムリエみたか】の合宿に参加してきました。 場所は川上犬で有名な信濃川上にある川上自然村。 講義の中には実際の星空を眺めながらの実技もあったのですが、 先にも書いたように天…

イギリスのミュージシャン、ブライアン・メイが天文学の博士号を取得しました。 洋楽ファンであれば、ブライアン・メイがどういった経歴の持ち主か、 そして、このニュースが「意外」ではなく「取るべくして取った」と、 少なからず思う方もいると思います。…

ペルセウス座流星群、 いかがでしたでしょうか?私は01〜02までと、 大樹を起こして03から30分間流星群を楽しみました。今年見上げた星空のうち、 昨日が一番ギラギラと星が瞬いていました。私は合計11個、 大樹も2個数えました。(先日、プラネタリウムのは…

明日未明に掛けて、 夏の風物詩、ペルセウス座流星群が極大になります。 今年は条件が最良です。しかも、 今日の夕暮れは赤く染まることなく、 冬の日暮れを思わせるように澄んだ青空で星空が現れました。 久しぶりにさそり座、いて座付近の星々が架かりまし…

私が千葉城のプラネタリウムに毎月通っていたのは、 今から25年も前の高校生の時でした。 昨日、コンサートの帰りに持ってかえってもらったチラシに 「千葉城のプラネタリウムは7月31日をもって…」 という一文が目にとまり、 あわてて行ってきました。11:00…

まずは書類選考に残りますように… と祈り。次は面談が通りますように… と、祈りました。今は、受講生20名の中にひっかかり(は私のみに適用)、 雨男である(面接では黙っていた)私は 「どうか合宿の夜、晴れますように…」 と、まじめに参加されている方々…

かつて映画『2001年宇宙の旅』で使用され、 私などは長らく映画のために作曲された曲だと思っていた ドイツの作曲家リヒャルト・シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 冒頭のテーマは、 まさにあの映画で使用されたの夜明けのシーンのため…

http://ksirius.kj.yamagata-u.ac.jp/yao/ann/index.html 星空案内人。 今月末から受講してきます。 それより、今週末は七夕ですね。 ヒロキが短冊に 「はやくおきれますように」と書いていました。 「そんなこと考えていたのか」と、 隣でニヤニヤしながら…

“私は『第8交響曲』を完成したところです。 今まで作ったもののなかで最大のものです。 それに内容、形式ともきわめて独特のものなので、 それについて書くことができないほどです。 大宇宙が鳴り、 そして響きはじめることを想像してみてください。 それは…

下記のサイトにて 惑星を全部見たらステッカーがもらえるそうです。 http://www.astroarts.co.jp/news/2007/06/01eight-planets/index-j.shtml とりあえず先日の観察会に参加した方は全員ブロンズ賞です。 後は今夏に天王星と海王星を見つけよう!やるぞ〜

今回のサークルは、 天気予報で曇天という予報だったので気を抜いていたら、 なんときれいに晴れ上がりました。慌てて公民館へ行くとメンバーはすでに集まり、 望遠鏡を組み立てています。 西の空には宵の明星金星がまぶしく、 その横にはふたごの兄弟、カス…

コスモスで使用されたショスタコーヴィッチ

前回はストラヴィンスキーの紹介をしましたが、http://homepage.mac.com/tupichan/cosmos/COSMOS-Stravinsky.html 今回は同じくソビエト出身のショスタコーヴィッチを紹介します。『コスモス』ではショスタコーヴィッチの交響曲第11番が アラン・ホヴァネス…