2014-01-01から1年間の記事一覧
先日リリース予告された 冨田勲の『SPACE FANTASY』の曲目が発表されました。Disc1:SACD 1.スペース・ファンタジー (ワルキューレの騎行〜タンホイザー序曲〜ツァラトゥストラはかく語りき) 2.答えのない質問(アイヴス) 3.パシフィック231(オネゲル) 4.ス…
12/27からカール・セーガンの『コスモス』の再放送が始まりました。 今から35年前の1980年に初放送以来、 LD、VHS、DVDへのフォーマットが変わるたびに 何度かのアップデートを行いわれ、 今回の放送(2014年夏に一度再放送されている)は DVD版の日本語字幕…
どこでも星空を楽しんでしまうのが星のソムリエでしょうか? それが町中でも、住宅地でも、星の見えない空であっても。 私の地元も都心から1時間以上離れているとはいえ 光害が天頂まで伸びているから昔ほどの星空を望むことは稀なこと。 それでも明るい街灯…
本日は今年の仕事納めとなり、 帰ってくるなり早速防寒具に身を包みカノープス詣。 シリウスが南中する時刻、 ずっと下(南)の地平線上をゆらゆらと赤い星が進む。 私の眼では肉眼で見ることは厳しく双眼鏡を向けると 狙った通りの赤い星がマンションの上に…
Mikaさん本人にとって1年ぶりとなるライヴ。 ピアノと歌と星のお話。 あっという間の1時間(そのあとはディナー)。1. Lucky Star(中山美佳) 2. 空が月から降ってくる(中山美佳) 3. 星が流れた夜に(中山美佳) 4. 碧い星を想うとき(高橋里絵/中山美佳…
SACD(とDVD-Audio)が息を吹き返して 冨田勲のシンセサイザーがISAO TOMITA PROJECTと題して 次々とマルチチャンネル(4.0ch)化されています。 惑星(2011年) 月の光(2012年) 展覧会の絵(2013年) と、往年の名作が登場していますが、 来年は『SPACE F…
昨年暮れに行った小学校で二度目の観望会です。 本来は夏に予定していた観望会ですが、 曇天(というか台風直撃)で延期となった観望会です。 季節の変わり目の星座たちを紹介する予定でしたが、 開始直前、雲がほぼ全天を覆ってしまいました。 予定30分の話…
カール・セーガンの『コスモス』が2014年12月27日より再放送されます。 残念ながら日本で放送された横内正さんの吹き替えではなく、 新しく翻訳された日本語字幕です。 DVDで購入しても日本語字幕が付いてきますが、 当初から翻訳に問題の多かったソフトです…
久々に快晴となった上野。 それでも日中は「おんやぁ?」と思わせるような薄雲が張り出して危ぶまれましたが、 開始時刻にはまん丸のお月様も東の空に登って(これはこれで邪魔だったり…) 観望会日和となりました。でも、いったい何週間ぶりでしょうか(笑…
カール・セーガンを描いた絵本『STAR STUFF』が邦訳されました。 タイトルは『星のこども』 翻訳を担当されたのは元宇宙飛行士山崎直子さんです。本日はエコックル江東で「望遠鏡工作と観望会」でした。 ソムリエの匠さんは「はやぶさ2」と「小惑星」のお話…
最近、なぜか関連商品が多いのです。 「コスモス」のホストが揃ってレゴに。
5月は春、7月は夏。 そして今回は立冬(11/7)を前に「秋」の星座めぐりです。日比谷図書文化館
Stephanie Roth Sissonの絵本。カール少年が宇宙に興味を持ち、 天文学者になるストーリー。Star Stuff: Carl Sagan and the Mysteries of the Cosmos (English Edition)作者: Stephanie Roth Sisson出版社/メーカー: Roaring Brook Press発売日: 2014/10/14…
頼んでいたカール・セーガンの『PALE BLUE DOT』の原書が届きました。 カールが朗読しているテープを聴きながら原書を読む、というのが夢でもあったので ようやく実現出来そうだと喜んでます。 そして、ニール・ドグラース・タイソンの本 『宇宙 起源をめぐ…
昨日の皆既月食。 私は職場に残って眺めました。 ゆっくりと地球の影が満月の前を通り過ぎてゆく様を。
本日のイベント! 現IAUの会長を務める海部宣男教授を迎えての講座。「皆既月食とアジアの星の物語」 しかし、台風18号接近中。 講座修了後に「皆既月食」を迎えるための観望の方法等、 近隣公園で望遠鏡による観望会をする予定ですが… 追伸(講座は予定通り…
カール・セーガン少年を主人公にした絵本『STAR STUFF』が出版されます。 アマゾンでは4-8歳までの子供用と表示されていますが、 私は欲しいです。 Star Stuff: Carl Sagan and the Mysteries of the Cosmos作者: Stephanie Roth Sisson出版社/メーカー: Roa…
カール・セーガンの『PALE BLUE DOT』が 本人の朗読でリリースされます。 リリース予定は来年6月頃。Pale Blue Dot: A Vision of the Human Future in Space作者: Carl Sagan出版社/メーカー: Random House Audio発売日: 2035/01/01メディア: CDこの商品を含…
「ふじい旭の新星座絵図」に陶酔した読者が 次に触手を伸ばすのは、 「新星座絵図」から3年後に出版された 『すばらしき星空の饗宴』ではないでしょうか? 「新星座絵図」ファンとして嬉しいのは、 作家である三田誠広氏が白河天体観測所を訪れ、 藤井氏とア…
天文ガイドの2013年11月号に「白河天体観測所物語」が寄稿されていますが、 その翌号2013年12月号に私の愛読書であり、 「一番星のなる木」に多大な影響を与えてくれた「ふじい旭の新星座絵図」が どうやらリニューアルされるのではないかという期待を持たせ…
8月は学校の長期休暇もあって観望会があちこちで開かれています。 特に、今夏は火星と土星が宵の西天にいるので人気です。 今年のサザンクロスは8/9、8/23、8/30すべて天候不順で中止となりました。 ただし、8/30はサザンクロス主催のため現地に待機していた…
今日は処暑。二四節気の一つで8月の終わりを告げる暦。今朝、金星と木星のランデブーを撮影しに行くと 「何ごとかと思った」と不審に思われたおばあさんと今朝も顔を合わせました。 おそらく毎日の日課としているのでしょう、 「今日も変な車が来たから、こ…
原題は「Some of the Things That Molecules Do」です。第2話となるこのエピソードの最後のシーンで、 セーガン博士がタイトルを語るシーンで締めくくられます。 セーガン版の第2話は「宇宙の音楽」原題を「One Voice in the Cosmic Fugue」 新シリーズの時…
ゴールデンウィーク以来の観望会となりました。 前回(8/1)も入り口に100名近く並んでもらっていたのに直前に雨雲の飛来で中止に。 (竜巻警報も出た) 夏休み(子供たちのね)中、 三度目の正直で晴天となりました。 土星、火星が西南の空低く傾き、 まず…
原題は「Standing up in the Milky Way」です。 セーガン博士の宇宙旅行が映像的にも内容的にも古くなったので、「また旅立つ時がやって来た」と言って新ホストのニール・ドグラース・タイソンが、第一回目の時に旅立った海岸で待ち構えていました。しかも、…
5月に引き続き「四季の星座めぐり」の2回目。春編にも参加された方も大勢いらっしゃったので、なるべくダブりを減らして、重なるところも作り直し…などと気にしていたら、あっという間に当日を迎えてしまいました。 日比谷カレッジブログ 今回は夏休みに突入…
ニール・ドグラース・タイソンがホストを務める「コスモス:時空と宇宙」が、ナショナル・ジオグラフィックで一挙放送がありました。 実際にこれが放送されたのは2014年3月だったようで、私はかなり遅れること、本日ナショナルジオグラフィックで全13話一挙…
毎月えこっくる江東では 「君もガリレオプロジェクト」の望遠鏡制作のお手伝いをさせてもらっていますが、 今回は夏休み事業の中の一つをお手伝いさせてもらいました。「夏の星空の楽しみ方教えます」 〜たなばたを見つけよう〜 〜ペルセウス座流星群を数え…
私が最も敬愛する天文学者カール・セーガンの「コスモス」が一挙に放送されます。 スカパーでの放送となりますが、 30年前のテレビでの放送、ビデオ化、DVD化では 4:3での放送でしたが、 今回のスカパーの情報ではHDとなっています。 ネット上では確かに4:…
今日はエコックル江東にて「環境フェア」です。 息子を引き連れて「星のソムリエ」ブースを担当します。お題は 「地球はいつから丸く、動くようになったのか」 その昔、ある塾でやるはずのお題でしたが やる機会が無くなってお蔵入りになったテーマです。 3…