2017-01-01から1年間の記事一覧

明け方の三惑星

気分転換にいつもと違う場所にいってみたら、 すでに何人かのカメラマンがいました。 しかし、誰もカメラの前にはおらず… みなさん、ここから昇ってくる太陽がターゲットのようですね。 このあと、あとからあとから車が入って来て 狭い船着き場にはズラーッ…

東雲(しののめ)の水星、木星、火星

この時間帯は雲がもくもくと。 日が昇ってからはカラッと快晴! 水星は西方最大離角に向けて高度を上げてます。 北風の影響でカラッとした空気の中、 それにしても明るい!

明けの水星、木星、火星

来年始に西方最大離角を迎える水星と 夏に15年ぶりの大接近となる火星(すでにアンタレスより赤い)、 それらを見守るようにして輝く木星。 赤く染まる東の空に出揃っています。 それらを待っている間、 千葉県出身の宇宙飛行士金井さんが搭乗するISSが 頭上…

The Voyager Golden Record:

やっとボイジャーに搭載された 『ゴールデン・レコード』が届きました。 手前の書籍は、いまだに訳しきれていない このレコードの解説書(MURMURS OF EARTH)で、 レコードを模したジャケットが『ゴールデン・レコード』で、 私は迷ったあげくCDにしました。…

そら、いた!

こんなオリオンを見るにつれ 野尻抱影の気持ちがよくわかります。

屋久島の星空

屋久島に行ってきました。 今年に入ってから2度目です。 今回泊った宿・天豆さんには天体望遠鏡が設置されていて、 南に面したロケーションだったのでカノープスもばっちり、 私が泊っていた部屋からも輝いているのが見えました。 他に収穫として、七福神(…

台風一過、木枯らし一号

週末、というか昨夜遅く台風が抜けて 夜半近くには西の空の地平線当たりから 黒い板のような空が押し寄せてくるなぁ、と 眺めていたら星空でした。今日は台風一過で木枯らし一号というおまけがついて 夕方の透明度は上がる一方です。 家に着くとカシオペアが…

明けの明星と火星

台風一過で青空が戻りました(すでにまた曇り…)。 東の空の東雲に火星と金星。

音楽の秋(冨田勲)

台風一過の昼間は真っ青な空が都心にも広がってくれたのに、 あれからまた下り坂、今日は雨になりました。 芸術の秋です(笑) 前回はシンセイサイザーの巨匠(今や映画界の鬼才?)といわれた ギリシア人アーティストのヴァンゲリスでしたが、 今回は、昨年…

読書の秋

復刊ドットコムに登録していた コペルニクスの『天球回転論』が無事に復刊、 本日届きました。 ここ数年、斉田博さんの書籍から 天文史に興味が涌いて、 古代の天球論(ピタゴラス、プラトンとか)から コペルニクス、ガリレオ、ケプラーなどなどの書籍を読…

明けの明星とほっそーい月

寝ぼけ眼も いっぺんで目が覚めました。 ああ、間に合わない! やっとの思いでパチリ。

音楽の秋(ヴァンゲリス)

1980年に日本でも放送された科学番組『コスモス』 この番組で紹介された既成の楽曲たち。 普通、こうしたドキュメンタリー物には 新たにB.G.M.が、この番組では ボイジャー探査機に搭載された ゴールド・レコードの曲目に併せるように選曲されていました。 …

読書の秋

今日は30度越えのところもあったとか… 夜になったらなったで雲は出てくるし… 一体いつ星を見ろってんだか。 というわけで読書の秋です。 人によっては食欲の秋かな? 読んでいる本以上に 机の上で山積みになっている本があります。 本屋に行ったら、 「後に…

明けの明星

こりもせず出勤前に 曇っている時より早く家を出て東が見渡せる場所へ… ずっとお目当てにしていた水星と火星。 空が白々(実際にはサフラン色)とする中、 雲がスーッと湧き出してきて 金星だからこそ雲越しでも輝くことは許されるけれど 他の星々はたよりな…

鳴沢真也先生講演会「宇宙のどこかに知的生命が・・?」

本日えこっくる江東にて講演会です。http://tupichan.net/SouthernCross/20170924.html

明けの明星

だんだん夜明けが遅くなり 同じ時間に東の空を見上げると 先週、目の前にいたシリウスやプロキオンが 大きく南の空に移動していました。 季節は進んでいます。 もうすぐ2017年の秋分 今日も水星の姿を見ることができず。 金星がレグルスに近いところにいまし…

明けの明星

台風一過のあとは カラッと青空が覗きましたが、 それも昼間のうち。 あれから3日も経ってやっと明け方にも晴天が廻ってきました。 とおもったら、これも束の間。 今回の水星、火星、月のランデブーは見られませんでした。

今年最後の夏の上野天体観望会(2017)

台風が接近しているまっただ中、 薄曇りでしたが観望会が行われました。観望会の中頃がもっとも晴れ渡り、 始まり(18h30m)と終わりごろ(21h00m過ぎ)には 雲に邪魔された感がありました。メインの望遠鏡では (カッシーニ突入で)話題土星、 海王星、天王…

明けの明星

ドーン・コーラスとともに朝を迎えました。 草むらからは秋の虫たち 頭上の木々の梢からは 空が明るく始める頃、さえずりが聞こえはじめました。 もう、オリオンが地上を離れて時間が経ちます。

ピアノが奏でる星の世界

夏の朝

夏の朝は、地上も天界も賑やかです。

ペルセウス座流星群(2017)

写真には写りませんでしたが カメラを向けていない時、向けていない方向にポロン。 特に天の川の中を駆け抜けたヴェガぐらいの明るさのが印象的でした。

The Voyager Golden Record: 40th Anniversary Edition

1977年に打ち上げられた惑星探査機ボイジャーには 地球のさまざまな音源を記録したゴールデン・レコードを搭載しました。 打ち上げから40周年を記念して 掲題のタイトルのようなレコードがリリースされます。興味のある方はどうぞ。 The Voyager Golden Reco…

8月8日 部分月食vs台風5号

かろうじて… 2017/08/08 02h25m

読書

7月もいよいよ最後の日。 職場は冷えているので、 日中の酷暑がまったくわからないまま… 通勤電車の中では読書タイム。 今はこれ。 この時代が一番面白いですねー 先週まではスティーヴン・ワインバーグの『科学の発見』 何度も読み物として読み漁っているテ…

夏の上野天体観望会(2017)

一昨日(7/20)に梅雨明け。 東の方(うちのほう)に黒雲がわき起こっていて どうやらゲリラ雷雨だった模様(帰宅時になっても電車が止まってた)。 前回は七夕と重なっていたのでお子さんがたくさん来ていましたが、 もう学校は夏休みに入っていたから やっ…

カール・セーガン「コスモス」の朗読版

去年リリースのインフォメーションがあった カール・セーガンの「コスモス」の原作朗読版が届きました。 CD12枚14時間35分の朗読版です。 最初の1枚目にはアン・ドルーヤンと 2代目コスモスのナビゲーター、ニール・ドグラース・タイソンが 冒頭の挨拶して…

岩崎加都彰さんのイラスト

久しぶりにアナログを聴く日々が続くこの頃、 (世の中もオーディオ・ファンからに影響を受けつつ…) わが家のアナログ盤の整理をしていたら 懐かしいレコードがたくさん出てきました。 まだプレイヤーも元気に現役なので、 ターンテーブルに乗せて、この暑…

たなばた(2017)

たなばた。 久しぶり(?)に、夜も晴天になってくれました。 国立科学博物館の屋上も賑わいました。土星もくっきり。 iPodでパシャ! さすがに今日は子供たちが多かったのですが、 「どの星だか探せる〜?」と質問して探し当ててくれたのは ごく数人。 お父…

明けの明星

先日の講座では 仕事が休めない関係で 前日、久々に徹夜をしました。 ワーグナーの『ラインの黄金』(カラヤン)を、 眠気を飛ばすためにヘッドホンでガンガン鳴らしながら。 音はほとんど耳に入ることはなく、 4時間近いオペラも終わっていることに気づいた…