2015-01-01から1年間の記事一覧

金星、火星、木星、レグルスとデネボラ

薄暮の中でも良く輝いてくれました。 雨上がりのせいでしょうか? ただ、残念なのは 東の空には去りゆく雨雲…たぶんその中には西方最大離角へ向かう途中の水星と、 新月前の細〜い月とが顔を出しているのでしょう…

明け方のにぎやかな東天

今度は木星と月のランデブー 小さな望遠鏡でも木星の四大衛星が映りました。

月、金星、木星、火星。しし座に集合

カメラが広角だと、 北斗七星と明けの明星が一緒に入っちゃうんですね。 考えてもみませんでした。 早起きして良かったと実感します。 朝の7時半でも細い月が肉眼で確認できました。 金星は私の視力では無理(双眼鏡があればなんとか見られたかも…)

明日あたりから…

明け方の東の空、 明日あたりから月、金星、火星、木星が画面に収まります。 朝の凛と張りつめた冷たい空間の中、楽しみです。

明けの明星

美しいヴィーナスが東の空に輝き…

中秋の名月

昨日は中秋の名月、 そして今日は満月。 マスコミはスーパームーンを売り出しに(笑)

つる座

何年ぶりでしょうか? つる座を見に、一昨日に続き、今回も車を走らせることを1時間。 肉眼でぎりぎり、写真でははっきりと写ってくれました。 地平線低いとはいえ、だからこその異郷の地を思い浮かべながら、 久しぶりの再会に、更に車を進め秋〜冬の星座を…

「惑星」全曲演奏会

久しぶりの「惑星」全曲演奏会に行って来ました。 カップリングの曲は映画『スター・ウォーズ』と『宇宙戦艦ヤマト』から。 前半はポピュラー的なノリの演奏会で、 オーケストラも、まるでリハのような服装。 休憩を挟んでお色直し。 ホルストでは全員が黒に…

犬の前に

台風が甚大な被害をもたらした台風が、 地上をすっかり秋の気配に塗り替え、 久々に青空が広がりました。 明日もまた雨が降るという予報が出ていましたが、 日が暮れても空は晴れ渡ってくれていたので これまた久しぶりに星空観望へと出かけました。 場所を…

上野国立科学博物館天体観望会

晴れているような曇っているような空。 西の空低く、かろうじて土星が見えています。 アンタレスはどこでしょうか? 目を凝らしても、その赤く光る姿を見ることはできませんでした。 頭上には夏の大三角。 私はこと座のε星(ダブルダブルスター)をスケッチ…

夜の帳が降りて、星を想う

猛暑が過ぎたとは思いませんが、遠くから聞こえてくる、あちこちの花火の音の合間に聞こえてくる虫の演奏者が増えはじめ、気持ちの良い秋風も立ちはじめています。 湿気の多い、この時期にそよぐ微風は、クーラーの何倍も気持ち良く感じます。それにしても、…

オリオンは海をはなれる

夏もまだまだという日、 明け方にはペルセウス座流星群。 昼間は、もうツクツクボウシが鳴きはじめました。 暦の上では秋に入りましたが、 空気も秋を感じさせるようになりました。 週末はリベンジでペルセウス座流星群。 カメラの前を横切ってくれることは…

ペルセウス座流星群2015

昨晩から未明にかけて 時間にすると23時から04時ぐらいまで粘りましたが、 雲の飛来が多く、星空の中に流れ星は数えられませんでした。 それでも、ひとつ。 雲越しに明るい流星が飛びました(今回はこれだけ)。 写真にも写りませんでした。 今週末、なにげ…

オルフェウス(モンテヴェルディ)

夏の星空を思い浮かべるとき、 私は真っ先にこと座のヴェガの輝きを思い出します。 小学五年生のとき(今から何十何前だ?)、 母親に起こしてもらって初めて深夜の星空を眺めた時、 まず最初に探したのがヴェガだったからです。 「夜も終わっちゃったのに、…

日本の夜想曲・2

そろそろペルセウス座流星群の極大の頃です。 今年は月との条件も申し分無く、 期待が持てそうなのですが、 天気予報から眺めて見ると、極大の頃天気は悪。 昨日まで福島に行っていたので、 久しぶりに浄土平を目指そうと思いましたが天気が悪く、 宿泊先で…

SYMPHONY OF SCIENCE 科学と音楽の芸術

科学と芸術(音楽)が融合すると、詩的で美しく、心に響くのですね。 http://symphonyofscience.com/ それぞれの曲の内容に下手な説明は不要でしょう。 様々なジャンルの科学者(カール・セーガン! 他!)、 俳優(科学番組でホストを務めたモーガン・フリ…

油井宇宙飛行士通過!

さきほど関東上空を西から北へと 油井宇宙飛行士を載せたISSが通過しました。 わが家では夕食の真っ最中、 時間とともに茶碗を放り出し庭へと掛けました。 アルクトゥルスの北側で目に入り、 天頂近くを通過するかなー と思ったら北極星の東を通過して 地平…

日本の夜想曲・1

夜想曲(ノクターン)はなにもフィールド、ショパン、フォーレの専売特許でもなく、 それこそ調べていくと意外な人も残してくれていたりします。 その「意外」の中に日本人の作品があったのですが、 これも意外にたくさん書かれていて、時々借りてくる資料の…

えこっくる 夏のイベント大集合

昨年に引き続き「夏休み」特別編(笑)。 自由研究にも役立つ「星のかんさつ」を担当しました。 昼間に「星のかんさつ」ができたら一番でしたが、 この回はスライドを見たりワークショップで 月の満ち欠けを体現してもらったり。

星をたのしむ 夏 〜星の祭り

「星をたのしむ」の2回目。季節は夏。 夏と言ったらお祭り。 星のお祭り、七夕とお月見。 夏らしいテーマ(自画自賛)。 日比谷図書文化館に当日の模様が掲載されました

谷中

明日が講座当日となるので 本番前の観月めぐりはとりあえず今日が最後。本日目指したのは日暮里下車してすぐの本行寺、別名を月見寺。 が、しかし、仕事が終わってから行った時には既に時遅し! 見事に門が閉まっておりました。 ただし、門には「月見寺」と…

高輪

本日は歌川広重にも筆を走らせた高輪界隈。 残念ながら観月と思しきモノは残っていませんでしたが、 地元の人が呼んでいるという月の岬や月の渓谷を歩いてきました。 帰りの電車に乗るために 人波について行くと頭上の西の空には昨日よりも高い位置に明るく…

九段坂

昨日に引き続き都内の観月となった場所巡り。 今回は千代田区の九段下。 昔、武道館によくライヴを聴きに来たもんです。 最後に来たのは… 何だったかなぁここも昨日の男坂と一緒で、 今は昔、そんなこともあったけど そんな面影はどこにも無く。 ただ、昨日…

男坂

今週「星の祭り」。 その取材(笑)で神田明神に行って来ました。 この近くに二十六夜の名所があったとか。 男坂を登りきったところに 「さざれ石(←君が代)」と「大公孫樹(おおいちょう)」が鎮座し かつて遠くから月見に訪れる人々の目印として 名月とと…

上野天体観望会

5月1日以来の観望会。 それもちょっと危うい空の下。 土星、アルクトゥルスとヴェガの色違いなどなど。 夏休み直前(じっしつ終業式が終わったら入ったもん)のため、 子供たちが多かったですね。 8月も2回、できるといいな。 お客様が登ってくる前にコンデ…

有明

先週末から良い天気(昼間は)が続き、 それでもまだ明けない梅雨。 今朝も真っ赤な朝焼けの中に有明の月。

星三百六十五夜

今から30年ぐらい前に放送されたNHK-FMの「朗読の時間」で 野尻抱影の『星三百六十五夜』が NHKのアナウンサー山根基世さんによって読まれました。 (FMのあとAMでも再放送してました) 365日、全部読んでくれたのなら嬉しかったのですが、 2週間で全10回、…

夕方の西空

今月1日 夕方の西空で神々の饗宴が行われていたのに、 6月29日以降まったく晴れ間がのぞかず。 facebookにもその時の写真を掲載しましたが、 アメリカの友人(Jeff Oster)がカリフォルニアの写真を送ってくれました。 ちなみに彼はホーン奏者でNASAに音楽を…

NIGHT SKY ESSAYS

NIGHT SKY ESSAYS / Liz Story 先週からずっと星をみずじまいに来てしまいました。 あまり長いこと曇天が続くと 「あれ、どんな輝きだっけ」と完全にぼけた感覚になってしまいます。 というわけで気分だけでも星空に浸りたいと思うときは、 星空をテーマにし…

たなばた

たなばたです。 先日のえこっくるで登場した七夕のキャラクターたち。 ほぼ存在が知られていない重要な「月」の舟守、大好きです、この構図。 今晩は、出番がやってくるでしょうか? イラストをお願いしたのは、えこっくるのサポーター阿河幸子さんです。 星…