しぶんぎ座流星群

極大日当日は夜勤の予定だったので、
一日早く起きて、いつもの観望地へと車を走らせました。
今日のお供も、やはりバッハ。
最近読みふけっている「キリスト教と音楽」
および「カンタータの森」に付録でついている
コレギウム大阪によるリフキン式による小さなバッハ。
誰もいない朝のひっそりとした時間(空間)にはバロックが似合うと思うのですが、
今回はカンタータ(声楽)です。


さて、
印旛沼のこの場所は「ふれあい広場」の向岸。
カノープスが見られる場所ですが、
今朝は風がそよぐと国道296号の街灯や高層マンションの明かりがユラユラ揺れます。
それだけ風が吹いているにも関わらず、
結局30分ほどでレンズが曇ってしまいました。
北東の空では冬の雷がピカピカと光っています。


お目当ての流星群は一つも数えることはありませんでしたが、
「もうこれで終わりにしよう」と長〜いあくびを星空に向けたとたん、
ISS国際宇宙ステーション)が横切って行きました。