春眠暁を覚えず

昨晩、透明度の良い星空を仰ぎながら帰宅したので、
今朝もそのままの状態をたもって暁を迎えるだろうと思って
久しぶりに早起きしました。
それでもいつもよりは遅く目が覚めてしまいましたが、
この情景を目の前にできて良かったです。


「ほっ」


明けの明星がこの時間(今日は5時)に輝いていた冬の朝、
まだ朝と言う感じは全くなく、
時計が狂っているのではないかと思わせるほどの暗闇でした。


それが季節も変わり、
大震災が起きたことも手伝って
早起き(勝手に目が覚めてしまうのですが)をせず、
スズメたちのチュンチュンなく声が騒がしくなるまで布団から出るのをやめていたのですが、
今日はダイアナとヴィーナスのランデブーが見られるだろうと
久しぶりに早めに布団から抜け出したのです。