宵のランデブー

先週の金曜日、
仕事帰りに社屋から出ると目の前には木星、金星、三日月が一直線に並んでいる光景が目に飛び込んできました。あいにく携帯電話のカメラしか持ち合わせがなく、目によ〜く焼き付けつつシャッターを切りました。
 あわてて「サザンクロス通信」を発信しましたが、ほとんどの人から「曇っていて見えない」との返信が相次ぎました。「えっ!? 成田と四街道なんてほぼ同じ空の下なのに」と思いましたが、よくよく考えてみれば20キロ以上離れています。ましてや都内は30キロ以上。
 大気圏外の天文現象とはいえ、気象に左右されることを考えてみれば、その瞬間を共有するというのは難しいものですね。


空港内はどこに行っても照明だらけ。



結局週末は天気が悪く、シャッターチャンスを逃してしまいました。