空の表情

空の表情から季節の変化を読み取ることができたらいいなぁ、
と常日頃から空を見上げています。
昼も夜も。



夕方、帰宅途中に見上げた夕焼けが、
夕立で濡らしたアスファルトをも染めげていました。
写真に収めようとしたときにはすでに赤みもなくなってしまいましたが、
雲が下へ噴出すようなダイナミックな表情。


写真に「収める」ということは、
その時点でスケール感とか奥行きとか、
自分自身のおかれた環境がすべて小さく詰まってしまうので、
こうして写真を見返してみると「う〜ん、こんなんじゃないぞ」
と思ってしまいます。