大火と螢惑

今の言葉に訳すと
「アンタレスと火星」です。
深夜、南の空高く(といっても高い建物のないところでの話)
赤さを競い合う両星が輝いています。
ちょっと後ろにゆっくりとした名前が似合う鎮星である土星と三角形を作っています。
わずか2日足らずですが、
昨晩と火星の位置が「火星1個分」ずれているのが見て取れます。
これからが楽しい、面白い!




月が西から近づいてきているので、
(街灯に加え)空がさらに明るくなってきています。