岩崎加都彰さんのイラスト

久しぶりにアナログを聴く日々が続くこの頃、
(世の中もオーディオ・ファンからに影響を受けつつ…)
わが家のアナログ盤の整理をしていたら
懐かしいレコードがたくさん出てきました。
まだプレイヤーも元気に現役なので、
ターンテーブルに乗せて、この暑い夏を乗り切ろうかと思ってます。


考えてみれば、
うちのオーディオシステムは古いアンプ(真空管とか使っている)なので
夏は避けたいところ。ちょっと複雑な心境です。



で、出てきた懐かしいレコードは
日本が世界に誇るスペース画家の草分け的存在
岩崎加都彰さんの作品がジャケットになっている2枚のレコード。



土星のジャケットは良く知られたホルストの『惑星』。
おそらくこのジャケット仕様は日本のみではないでしょうか?
そしてもう一枚の木星のジャケットは
神戸で開催された「ポートピア'81」での
神戸プラネタリウム・シアター用のサウンドトラックを
フュージョン・アーティストの大野雄二が担当したレコード。


当初、時期が時期だけにカール・セーガンの『コスモス』の
サウンドトラックか!? と思って手にしたのですが、
まったく違ったのでがっかりした記憶が植えついてしまった
(あくまでも個人的なコレクションとして)可哀想な作品になってしまいました。


2枚とも同じレーベルのシリーズの中で展開されていたので、
同ジャンル(宇宙ものっていうことで)から選ばれたのでしょう。


大野雄二と言えば『ルパン三世』となるのでしょうか?
ルパンと言えばモンキー・パンチ
モンキー・パンチと言えば印旛沼
地元繋がりの話題で 了(笑)。